株式会社B

会社について教えてください
会社概要
会社名:株式会社B社
所在地:富山県富山市
業種:飲食業
従業員数:10名(パート・アルバイト含む)
事業内容:地元富山の食材を生かした創作居酒屋

事業の特徴
「日常を彩る一皿」を届ける、街に根ざした創作居酒屋です。
旬の食材を活かした一品料理や自家製メニューにこだわり、気軽に立ち寄れて、ほっとできる時間を提供しています。夜は近隣で働く方々や地元の皆様の憩いの場として、「ついまた来たくなるお店」をコンセプトに、温かみのある接客と季節感あふれる料理づくりを大切にしています。
どのような悩みや課題を抱えていましたか?
営業後の深夜に行う経理作業が大きな負担となり、心身ともに限界を感じていました。
これまでは、オーナーシェフとして厨房に立ちながら、閉店後には売上集計や領収書の整理、給与計算などの経理業務をすべて自分で行ってきました。しかし、お店の評判が高まり売上が伸びるにつれて、仕入れの件数や伝票の枚数も増え、業務負担はますます大きくなっていきました。「美味しい料理を提供したくて店を始めたのに、営業後の事務作業に追われて睡眠時間まで削られ、新メニューを考える余裕もない」という、非常に厳しい状況でした。さらに、税務申告も自己流で進めていたため不安があり、アルバイトスタッフが増えてきたタイミングで、「これ以上は自分一人では到底無理だ」と感じ、アウトソーシングを検討しました。
導入したサービスの内容
領収書や請求書を「丸投げ」する記帳代行と、POSレジと連携したクラウド会計の導入支援をお願いしました。
また、変動の多いアルバイトスタッフの給与計算や、年末調整などの労務周りもまとめて依頼しています。
①会計クラウド化支援サービス(会計・給与)
経理の課題抽出から、改善の提案、クラウドツールの選定・導入、業務フローの定着支援まで一貫してサポートします。
今回導入したツール
・マネーフォワードクラウド会計
・マネーフォワードクラウド給与
②記帳代行・給与計算代行
経理のプロが正確な処理を行います。
サービス導入の決め手
一番の決め手は、「領収書を封筒に入れて送るだけ」で済む、その手軽さでした。
現場はとにかく忙しく、資料を細かくスキャンしたり、きれいに整理したりする時間はなかなか取れません。そんな中、必要な資料を物理的に送るだけで、あとはプロに任せられるという仕組みは、現場を優先して動いている私にとって非常に魅力的でした。
また、経理担当者を一人採用することを考えれば、コストは圧倒的に抑えられますし、専門家によるチェックまで受けられるため、非常にコストパフォーマンスが高いと感じました。
さらに、飲食業特有のFLコスト(食材費と人件費)の管理についても相談できたことは、私にとって大きな安心材料でした。
実際の導入の流れ
まずは、溜まりに溜まっていた数ヶ月分の領収書を、担当者の方にまとめてお渡しするところから始めました(笑)。その領収書をきれいに整理していただくと同時に、POSレジと会計ソフトの自動連携の設定も進めてもらいました。導入当初は、現金の管理方法などで少し戸惑う場面もありましたが、チャットで質問するとすぐに返答をいただけたので、1〜2ヶ月ほどで新しい運用にも無理なく慣れることができました。
サービスの効果・成果
何より大きかったのは、しっかりと睡眠時間を確保できるようになり、気持ちの面でも余裕が生まれたことです。
事務作業のストレスから解放されたことで、本来最も力を注ぎたかった「料理」や「接客」に100%集中できるようになりました。その結果、お客様の満足度も高まり、売上も昨年対比でさらに伸びています。
また、毎月の試算表によって「今月の食材原価率」をすぐに把握できるようになったため、「少し原価が上がっているから、来月はメニュー構成を見直そう」といった判断も、これまでより素早く行えるようになりました。
サービスを利用された感想をお聞かせください
お店の成長に合わせて、心強いパートナーに出会えたと感じています。
正直なところ、「もっと早くお願いしておけばよかった」というのが率直な気持ちです。自分はあくまで料理人であって、経理の専門家ではありません。苦手なことは無理に抱え込まずプロに任せ、自分は本来力を注ぐべきお店づくりに集中することが、小さな飲食店が生き残り、成長していくために大切なのだと実感しています。今では店舗展開も視野に入れていますが、その際の資金調達についても相談できるため、とても心強い存在です。
担当者のひとこと
飲食業のオーナー様は、仕込みから営業、片付けまで、日々どうしても長時間労働になりやすいものです。
株式会社B様の場合も、経理業務がオーナー様の限られた休息時間を圧迫している状態でした。
そのため、まずは「できる限り手間を減らし、本業に集中できる環境をつくること」を最優先にサポートさせていただきました。年商3,000万円を超えてくると、消費税の計算やスタッフの労務管理など、バックオフィス業務は一段と複雑になります。オーナー様が安心して厨房に立ち、お店づくりに専念できるよう、今後もバックオフィスの立場からしっかりと支えてまいります。












